有無を言わせない

最終更新: 2019年4月23日

今日、車の排ガス試験に行ってきました。メキシコでは車検はありませんが排ガスは結構厳しくコントロールされていて、メキシコシティーでは年2回排ガス試験が義務付けられています。


試験の時はいつもドキドキします。試験にパスするかどうかという以前に、それまでに交通違反をしているとまず罰金を払わされ、払わないと排ガス試験が受けられません。


街に設置してあるカメラや車速測定器で違反が記録されるのですが、本人に通知が来ることも来ないこともあり、通知が来たとしても証拠写真もなくただ何時何々の違反をしたとしか記されていない場合もあります。


通知が届いていなければどこでどんな違反をしたか知るよしがありません。


しかし、そんなことを排ガス点検場で抗議しても無駄。罰金を払わなければ、排ガス試験は受けられません。異議があれば後で、とにかく払えと言われのです。有無を言わせません。


今日は、運よく罰金を払わずに排ガス試験を受け合格しましたが、前回は身に覚えのない2件の違反が記録されていて、計3,500ペソ(約2万円)払わされました。


インターネットでアクセスすれば違反をしているかどうか事前に情報を得ることができると後から聞きましたが、身に覚えがなく通知が届いていなければ、違反をしていないと思うのが普通でしょう。


こんな理不尽なことがまかり通っているわけですが、大した騒ぎにならないのが不思議なところです。メキシコでは当局に対する信頼は極めて低く、どうせ公の機関がやることだからしようがないとの諦め感が強いようです。

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