有無を言わせない

更新日:1月30日

今日、車の排ガス検査に行ってきました。メキシコでは車検はありませんが、排ガスは結構厳しくコントロールされていて、メキシコシティでは年2回の排ガス検査が義務付けられています。


検査の時はいつもドキドキします。パスするかどうかという以前に、それまでに交通違反をしているとまず罰金を払わされ、払わないと排ガス検査が受けられません。


街に設置してあるカメラや車速測定器で違反が記録されるのですが、本人に通知が届くときとそうでないときがあり、通知が来たとしても、証拠写真もなくただ何時何々の違反をしたとしか記されていない場合もあります。


通知が届かなければ、どこでどんな違反をしたか知るよしがありません。


しかし、そんなことを排ガス点検場で抗議しても無駄です。罰金を払わなければ、排ガス検査は受けられません。異議があれば後で、とにかく払えと言われるのです。


今日は、運よく罰金を払わずに排ガス検査を受けて合格しましたが、前回は身に覚えのない2件の違反が記録されていて、計3,500ペソ(約2万円)払わされました。


インターネットでサイトにアクセスすれば、違反をしているかどうか事前に情報を得ることができると後から聞きましたが、身に覚えがなくて通知も届いていなければ、違反をしていないと思うのが普通でしょう。


こんな理不尽なことがまかり通っているわけですが、大した騒ぎにならないのが不思議なところです。メキシコでは当局に対する信頼は極めて低く、どうせ公の機関がやることだからしようがないとの諦め感が強いようです。


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