ビジネススペイン語 #16 電話(4)自動応答

最近では多くの会社で電話の自動応答システムを採用しています。


自動応答はスペイン語でcontestador automáticoコンテシタドール アウトマティコ と言います。


応答の形式は決まったものがあるわけではありませんが、いくつかの基本表現を理解しておけば対応しやすくなります。


自動応答の代表的なものとしてケース別に次があります。


- すぐにオペレーターまたは担当者が対応できる場合

- 少し待っていただく場合

- 事務所が閉まっていて対応できない場合


一つずつ見ていきましょう。


- すぐにオペレーターまたは担当者が対応できる場合


次のようなメッセージが一般的です。


Gracias por llamar a xxxx. Por favor, no cuelgue. En seguida le atenderemos. Gracias.


グラシアス ポル ジャマール ア xxxx ポル ファボール ノー クエルゲ エン セギーダ レ アテンデレモス グラシアス


xxxxにお電話いただきありがとうございます。電話を切らないでください。すぐに対応させて頂きます。ありがとうございます。


no cuelgue: colgar コルガール(掛ける)の否定命令。受話器を置く→電話を切るの意味 


- 少し待っていただく場合


Gracias por llamar a xxxx. En estos momentos nuestras líneas están ocupadas. Por favor, no cuelgue y en seguida le atenderemos. Gracias.


グラシアス ポル ジャマール ア xxxx エン エストス モメントス ヌエストラス リネアス エスタン オクパードス ポル ファボール ノー クエルゲイ エン セギーダ レ アテンデレモス グラシアス


xxxxにお電話頂きありがとうございます。ただいま全線が塞がっております。電話を切らないでください。すぐに対応させて頂きます。ありがとうございます。


部署の多い大きな会社の場合は内線番号の案内があります。


例えば

Para Departamento de Ventas, presione uno.

パラ デパルタメント デ ベンタス プレシオネ ウノ 営業部は、1番を押してください。


Para Departamento de Recursos Humanos, presione dos.

パラ デパルタメント デ レクルソス ウマーノス プレシオネ ドス 人事部は、2番を押してください。


Para Departamento de Administración, presione tres.

パラ デパルタメント デ アドミニストラシオン ウレシオネ トレス 総務部は、3番を押してください。


presioneの代わりにmarqueが使われることもあります。

それぞれpresionar, marcarの命令形。presionarは「押す」意味でプッシュボタン式の電話を想定した言葉ですがmarcarはダイヤル式の電話の時代から使われている言葉。



- 事務所が閉まっていて対応できない場合


Gracias por llamar a xxxx. En estos momentos nuestras oficinas están cerradas. Nuestro horario de atención es de lunes a viernes, de 9:00 a 18:00 horas. Puede dejarnos un mensaje después del tono y le contactamos lo antes posible. Gracias.


グラシアス ポル ジャマール ア xxxx エン エストス モメントス ヌエストラス オフィシーナス エスタン セラーダス。ヌエストロ オラリオ デ アテンシオン エス デ ルーネス ア ビエルネス デヌエベ ア ラス セイス オラス プエデ デハールノス ウン メンサヘ デスプエス デル トノ イ レ コンタクタモス ロ アンテス ポシブレ


xxにお電話いただきありがとうございます。ただいま事務所は閉まっております。営業時間は月曜日から金曜日9時から18時までです。ピーという発信音の後にメッセージをお残しください。できるだけは早く連絡させて頂きます。


その場で対応ができない場合はたいていbuzón de voz ブソン デ ボスで 音声メッセージが残せるサービスが用意されています。buzón de vozを直訳すれば「声のポスト」。


そのような場合

Este es el buzón de voz de xxxx

エステ エス エル ブソン デ ボス デ xxxx

こちらはxxxxの音声メッセージサービスです。

と案内があり、


続いて

Deje su nombre y un mensaje después del tono.

デヘ ノンブレ ウン メンサッヘ デスプエス デ トノ

とメッセージを残すように促されます。


tonoはピーという発信音のことですがseñal セニャルと言うこともあります


では、自動応答システムに対応する例をみてみましょう。


Aoki: Buenos días. ¿Hablo a la empresa ABC?


Contestador automático:

Gracias por llamar a ABC. Lo sentimos, pero en estos momentos nuestras oficinas están cerradas.

Nuestro horario de atención es de lunes a viernes, de 9:00 a 17:00 horas.

Por favor, deje su nombre y un mensaje después del tono.


Aoki: Soy Ichiro Aoki de SI Trading. Quisiera hablar con el Sr. Jaime Rodríguez del Departamento de Relaciones Públicas para solicitar una reunión virtual.

Le llamaré mañana a las 11:00 de la mañana. Gracias.


青木: おはようございます。A B C社ですか?


自動応答: A B Cにお電話いただきありがとうございます。

申し訳ございませんが、ただいま事務所は閉まっております。

営業時間は月曜日から金曜日9時から17 時までです。ピーという発信音の後にメッセージをお残しください。


青木: SI トレーディングの青木です。

広報部のハイメ・ロドリゲスさんにオンライン会議の申請のためお話ししたいのですが。

明日午前11時にお電話を差し上げます。ありがとうございます。


自動応答システムの音声メッセージの形式は会社によって様々ですが、使われる言葉、表現、内容はだいたい決まっています。慣れれば難しいことはありません。


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